２．　研究主題　　　　　「われら高校生」と放送

　　３．　主　　催　　　　　千葉県高等学校教育研究会　　視聴覚部会
　　　　　　　　　　　　　　　Ｎ　Ｈ　Ｋ　千　葉　放　送　局

　　４．　後　　援　　　　　千葉県教育委員会
　　　　　　　　　　　　　　　千葉県高等学校長協会
　　　　　　　　　　　　　　　千葉県私立中学高等学校協会

　　５．　会　場・期　日

　　（１）アナウンス、朗読部門地区予選 下記参照
　　（２）番組、研究発表部門予選　６月１３日（火）　　（非公開）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　於 千葉市立稲毛高等学校
　　（３）本選（公開）　　　６月２３日（金）9:30　〜　16:00
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　於　千葉県教育会館大ホール
　　　　　　　　　　　　　　※　番組部門（ドキュメント・創作ドラマ）については、応募本数に
　　　　　　　　　　　　　　　　より予選において県代表を決定し、本選にて作品発表のみを
　　　　　　　　　　　　　　　　を行う場合もある。

　　６．　審　　査　　　　　主催者が委嘱した審査員が行う。
　　　　　　　　　　　　　　　番組、研究発表部門予選については参加校の顧問を中心に行う。
　　　　　　　　　　　　　　　採点は、校内放送として望ましいあり方に重点をおく。

　　７．　参加要項　　　　　（詳しくは『校内放送研究１１８号』を参照）

　　（１）研究発表部門
　　　・　日常の校内放送活動の中から、問題解決の努力または技術的な創意工夫などを
　　　　　機材調整を含めて８分以内で発表する。
　　　・　１校１研究のみとする。
　　　・　研究の要旨（１１８号Ｐ.11）を、２部提出。
　　　・　予選において県代表を決定する。本選での審査及び発表は行わない。
　　　　　　　※ 全国大会においては、今年度からコンテストではなく「校内放送研究発
　　　　　　　　表会」となり、各県からは２校まで参加できる。
　　　　　　　　　　　　　（校内放送研究１１８号Ｐ.10参照）

　　（２）アナウンス部門
　　　・　自校ニュースや解説など、高校生活を語る若者の声を内容とし、原稿は自作し
　　　　　たものに限る。
　　　・　番号、校名、氏名を含め１分10秒以上１分30秒以内でアナウンスする。
　　　　　〔原稿は様式規定１によりＢ５原稿用紙で２部作成〕

　　（３）朗読部門
　　　・　次の５作品から１編を選び、朗読する。作品の脚色は認めない。
　　　　(1)　「 伊豆の踊り子 　　　　　　」　　　　川端康成　　　　　著（新潮文庫）
　　　　(2)　「 神々の消えた土地 　　　」　　　　北　杜夫　　　　　 著（　〃　　）
　　　　(3)　「線路の果てに旅がある　 」　　　　宮脇　俊三　　　　著（　〃　　）
　　　　(4)　「 絵のない絵本 　　　　　　」　　　　アンデルセン　　　著（　〃　　）
　　　　(5)　「 たけくらべ 　　　　　　　　 」　　　　樋口　一葉　　　　著（　〃　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　※ （ ）内の出版社に限る。
　　　　　　　　　　　　　　　　※ （５）は現代語訳は不可
　　　　　　　　　　　　　　　　※ （１）と（５）は指定作品に限る

　　　・　番号、校名、氏名、作者名、作品名を含め、１分30秒以上２分以内で朗読する。
　　　　　〔原稿は様式規定１によりＢ５原稿用紙で２部作成〕

　　（４）番組各部門
　　　　　　　高校生活や地域社会とのかかわりの中に広く素材を求め、ラジオ、テレビの
　　　　　　特性を生かして制作された、高校生としての視点を大切にした、独創的な作品
　　　　　　であること。
　　　　　　　★ラジオ（Ｒ）ドキュメント部門
　　　　　　　　　　・６分３０秒以上７分以内でまとめる。
　　　　　　　　　　・詳細は下記ラジオ規定による
　　　　　　　★テレビ（Ｔ）ドキュメント部門
　　　　　　　　　　・７分３０秒以上８分以内でまとめる。
　　　　　　　　　　・詳細は下記テレビ規定による
　　　　　　　★創作ドラマ部門（Ｒ・Ｔ各部門）
　　　　　　　　　　・８分以内でまとめる。
　　　　　　　　　　・脚本は参加資格を有する自校生徒のオリジナル作品であること。
　　　　　　　　　　　文芸作品などからの脚色や改作は認めない。
　　　　　　　　　　・出演者は自校生徒に限る。
　　　　　　　　　　・台本の第３･４頁はドラマのあら筋とすること。（Ｂ４　400字詰め縦
　　　　　　　　　　　書き原稿用紙１枚以内）
　　　　　　　　　　・詳細は下記ラジオ・テレビ各規定による。

　　　＜ラジオ規定＞
　　　　　・ 往復３０〜６０分のカセットテープのＡ面に録音する。
　　　　　・ 審査はノーマルポジションでモノラル再生をして行う。
　　　　　・ ドルビー等のノイズリダクション方式を使用してはいけない。
　　　　　・ リーダーテープの直後から録音し始め、最後に「制作は○○高等学校放送
　　　　　　部（放送委員会等）でした｡｣というクレジットコールを入れる。
　　　　　・ 計時はリーダーテープの直後からクレジットコールの終わり（････でした）まで
　　　　　　とする。
　　　　　・ カセットとケースには必ず様式規定２により、必要事項を記入したものを貼付する。
　　　　　・ 様式規定３および５による台本〔Ｂ４用紙〕を作成し、１部提出する。また横書きの制
　　　　　　作意図も１部添付する。

　　　＜テレビ規定＞
　　　　　・ ＶＴＲはＶＨＳ､Ｓ−ＶＨＳのみ(いずれも標準ﾓｰﾄﾞ)を使用。
　　　　　　　　※８ﾐﾘﾋﾞﾃﾞｵ等は使用できなくなりました。
　　　　　・ 番組の前後に２０秒ずつ様式規定４のテストパターンを録画する。
　　　　　・ カセットとケースには、必ず様式規定２により､ 必要事項を記入し
　　　　　　たものを貼付する。
　　　　　・ ８ミリ、16ミリフィルムを主体としたもの、テレビ放送局の再録を
　　　　　　主体としたものは認めない。
　　　　　・ 様式規定３および５により、台本〔Ｂ４用紙〕を作成し、１部提出
　　　　　　する。また横書き　 の制作意図も１部添付する。
　　　　　・ テストパターン中央の全放連の文字は、それぞれの学校の略称にか
　　　　　　えてよい。下に「○○高等学校」と校名を入れる｡
　　　　　・ 音声は、HiFiまたはノーマルのどちらか一方だけを使用し、カセッ
　　　　　　トのシール音声欄　 に使用トラック名(ミックスは不可）を記入｡
　　　　　・ ドルビー等のノイズリダクション方式を使用してはいけない。

　　８．　参加資格　および　その制限

　　　・　平成１２年７月現在、千葉県の高等学校に在学中の生徒およびその作品である
　　　　　こと｡
　　　・　番組制作の各部門は、高校生の創作に限る。また、他のコンクールなどに参加
　　　　　した作品の参加は認めない。
　　　・　参加作品の著作権は主催団体に帰属する。したがって、同じ作品または同一素
　　　　　材等を利用し改作した類似作品を他の団体の主催するコンクール等に応募する
　　　　　ことはできない。
　　　・　アナウンス、朗読部門の参加は、１校あたりそれぞれ３名以内とする。
　　　　　※　昨年度の県代表生徒が同じ部門に参加する場合は、この限りではない。
　　　　　※　ひとりで両部門に参加することはできない。
　　　・　・ 番組は１部門につき､１校１作品とする。
　　　　　※　「ドキュメント部門（Ｒ・Ｔ）」・「創作ドラマ部門（Ｒ・Ｔ）」のそれぞれに参
　　　　　　　加することができる。（最大４作品可）

　　９．　参加申し込み　および　参加費

　　（１）　アナウンス・朗読　部門
　　　　　・参加申込書を、提出校の担当者宛に締切日必着で提出する。
　　　　　・原稿２部(様式規定１･Ｂ５原稿用紙)と 参加費（一人につき１,５００円)に
　　　　　　ついては、予選日当日に持参し、受付に提出する。
　　　　　　　　　※ 当日欠席した場合でも、申し込んだ人数分の参加費は申し受ける。
　　　　　・（シード）前年度の県代表が同一部門に参加する場合は、地区予選では発表を
　　　　　　行わず、地区代表に加えて県大会に進出する。 申込時、用紙のシード欄に必
　　　　　　要事項を、備考欄に参加部門名を記入する。この場合、参加生徒制限は
　　　　　　３名＋前年度県代表とする。

　　（２）　研究発表・番組・創作ドラマ部門　
　　　　　・参加申込書を　 千葉県立船橋高等学校　石 井 淳 　宛、
　　　　　　６月６日(火)必着で提出する。
　　　　　・作品・台本・研究発表要旨及び番組の参加費（１作品につき１，５００円）は、
　　　　　　千葉市立稲毛高校　藤 井 剛　　宛、
　　　　　　６月12日（月）午後５時から午後６時の間に提出する。
　　　　　・提出時刻に遅れた作品の参加は一切認めない。郵送の場合も12日必着。
　　　　　　　　　※なお、JASRAC管理音楽著作権処理関連の書類をその際提出することになりま
　　　　　　　　　　す。（下記参照）
　　　　　　　　　　　郵送で作品提出をされる学校は、事前に船橋高校石井までご連絡下さい。

　１０．　地区予選（アナウンス、朗読部門）

予選について 　　　　　　　　申し込みについて 地区 　 予　選　日 　会　　場 　 　締　　切 　 　提出校 　 担当者 　 Ｔ　Ｅ　Ｌ Ｆ　Ａ　Ｘ Ａ 　 ６月９日(金) 　 千葉市立稲毛高校 第二特別棟ホール 　 ６月２日(金) 　 幕張総合 　 早　川 　 043-211-6311 043-211-6317 Ｂ 　 ６月７日(水) 　 県立松戸国際高校 国際交流棟 　 ６月１日(木) 　 専大松戸 　 松　垣 　 047-362-9101 047-362-9104 Ｃ 　 ６月９日(金) 　 成　田　高　校 　 ６月２日(金) 　 佐　　倉 　 香　取 　 043-484-1021 043-486-0903 Ｄ　 ６月６日(火) 　 県立茂原農業高校 　　文化ホール ６月２日(金) 　 大多喜女子 　 毛　木 　 0470-82-2621 0470-82-4834 Ｅ 　 ６月２日(金) 　 木更津中央高校 　 ５月２６日(金) 　 木更津中央 　 斉藤修 　 0438-30-5517 0438-30-5510

　
　　住　所　・　幕張総合高等学校　　　　　　〒261-0003　　千葉市美浜区若葉　3-1-1
　　　　　　　・　専修大学松戸高等学校　　　〒271-0064 　松戸市上本郷2-3621
　　　　　　　・　佐倉高等学校　　　　　　　　　〒285-0033　　佐倉市鍋山町　18
　　　　　　　・　大多喜女子　　　　　　　　　　 〒298-0203　　夷隅郡大多喜町森宮8-3
　　　　　　　・　木更津中央高等学校　　　　 〒292-0043　　木更津市東太田　3-4-1

　　　※　予選の日程は、原則として受付完了９時３０分、予選開始１０時とする。
　　　　　（詳しくは、各地区の担当者に御確認ください。）
　　　※　地区割については、下表参照。
　　　※　審査は地区予選担当者の依頼により、放送委員会(部)顧問およびＮＨＫ千葉放送局の職員が
　　　　　行う。

　１１．　その他

　　　・　アナウンス、朗読部門は各４名、番組についてはドキュメント部門（Ｒ・Ｔ）は各４
　　　　　作品を、創作ドラマ部門（Ｒ・Ｔ）は各１作品を上限とし、研究発表部門については
　　　　　２校を上限に、県代表として全国大会に推薦する。
　　　・　全国大会に推薦された場合は、全国大会参加費のうちの 2000円 を県大会当日お支払
　　　　　い下さい。（研究発表大会については無料です）
　　　・　全国大会に推薦された作品（番組・ドラマ）の県大会参加作品は、県大会当日返却し
　　　　　ません。全国大会申し込みに時間的余裕のある場合には、県大会参加作品と交換して
　　　　　再提出を受け付けます。詳しくは県大会当日にご連絡いたします。
　　　・　参加規定に違反した場合や締め切り時刻に間に合わなっかた場合は失格とします。
　　　・　著作権処理は各校で責任をもって確実に行ってください。
　　　　　　　校内放送研究第118号のｐ６〜ｐ９を熟読し、漏れのないようにおねがいします。
　　　　　　　　なお、音源制作会社から音源使用許可がでた場合のJASRAC管理音楽著作権処理に
　　　　　　　ついては一括して「録音使用明細書」を提出しますので、番組提出時に必要事項を記
　　　　　　　入してください。その際、使用料を申し受けます。

　１２．　問い合わせ先

　　　　　各地区担当者または
　　　　　千葉県立船橋高等学校　　石井　淳　　Tel.　047-422-2188
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Fax.　047-426-0422