１．期日 ： 平成１４年１１月２３日(土) (アナウンス・朗読部門予選)
２４日(日) (全部門本選)２．時間 ： ９：１５〜１６：００ (受付 ９：１５〜９：３５)
※必ず９時３５分までに、受付をすませて下さい。３．場所 ： 千葉県教育会館 大ホール
４．主催 ： 千葉県高等学校文化連盟高校放送専門部会
５．共催 ： 千葉県教育委員会 千葉県高等学校文化連盟
６．目的 ： 千葉県内の高等学校生徒による芸術文化活動の発表会を総合的に開催し、創作活動の向上を図るとともに、
相互の交流を深めることにより芸術文化の創造に資する。７．実施部門： １）ビデオメッセージ部門(ＶＭ)部門 ２）オーディオピクチャー(ＡＰ)部門
３）アナウンス部門 ４）朗読部門８．審査員 ： 千葉県高等学校文化連盟放送専門部会が指名する。
＊ 「アナウンス部門」 「朗読部門」の予選(１１月２３日)の審査は、原則として参加校の顧問の先生全員にお願いする予定です。 恐れ入りますが、参加申し込み用紙の「審査部門」の欄に、「第一希望」(“アナウンス” “朗読”の別)をお書き下さい。
＊ 本選では、会場審査制を採用しています。会場参加校単位で、各部門ごとに規定数の優秀作品を選出していただきます。
９．表彰 ：
「ＶＭ部門」「ＡＰ部門」に若干数、「アナウンス部門」「朗読部門」には各６名に優秀賞を与え、その中から全国大会に推薦する作品を規定数選出する。 ただし、「アナウンス部門」「朗読部門」あわせて、同一校の生徒が２名以上全国大会に推薦されること、また「ＶＭ部門」「ＡＰ部門」の２部門で、同一校が全国大会に推薦されることはない。
全国大会に推薦する作品数(校数)は、次のとおりである。
１）ＶＭ部門：２作品(各校３名 計６名) ２）ＡＰ部門：１作品(４名)
３）アナウンス部門：３作品(各１名 計３名) ４）朗読部門：３作品(各１名 計３名)１０．参加資格：
平成１４年度に千葉県高等学校文化連盟放送専門部会に加盟している高等学校の１・２学年の生徒およびその作品。 ただし、以下の参加は認めない。
@「ＶＭ部門」「ＡＰ部門」で昨年度全国大会に推薦された学校が、同一部門に参加すること。
A「アナウンス部門」「朗読部門」で、昨年度全国大会に推薦された生徒が、同一部門に参加すること。
B同一人物が「アナウンス部門」「朗読部門」の両方に参加すること。
１１．参加条件：
「ＶＭ部門」「ＡＰ部門」においては、各部門とも各校１作品を限度とする。ただし、「アナウンス部門」「朗読部門」については、参加数の制限はない。 また、「ＶＭ部門」「ＡＰ部門」については、著作権がほかの団体に帰属している作品や、他のコンクール(コンテスト)に応募した作品、 およびそれと同一素材等を利用し、改作した類似作品の参加は認めない。
１２．参加要項：
１）ビデオメッセージ(ＶＭ)部門
自校オリジナルのビデオ作品(ビデオカメラで撮影した映像を主体とした作品)とする。
内容・手法は自由とする。できるだけユニークな作品を期待する。
＜条件＞
@参加数は各校１作品とする。
A発表時間は５分以内とする。
Bテープは最初から使い、番組の前後に２０秒ずつ「規格様式」にあるテストパターンを録画すること。
(計時は、始めのテストパターンの終了時から、終わりのテストパターンの始まりまでとする。)
※製作した学校名を直接表示したり(タイトルも含む)、クレジットコールのように音声で学校名をコールする
ことはしない。ただし、作品の内容から学校名がわかることは差し支えない。
これに違反した場合には、減点の対象とする。
C台本はＢ４サイズの用紙を用い、部門名・タイトル等を書いた表紙をつけ、二つ折りにし、袋とじにて２部提出する。
※学校名は表紙(第１ページ)には記入せず、最終ページに記入する。(詳しくは「様式規定」を参照)
D作品の再生は、主催者が行う。
＜規格＞
@ビデオは、ＶＨＳ(標準スピード)、Ｓ−ＶＨＳ(標準スピード)のいずれかを使用する。
＊全国大会では、ＤＶ(スタンダード・ミニ)の使用も可能。
A音声は、ノーマルＨｉＦｉのいずれかとし、ステレオでもモノラルでも可とする。
ただし、再生は単独再生(ミックス再生は行わない)とする。また、ドルビー等のノイズリダクションは使ってはならない。
B著作権のあるもの(テレビ放送、新聞記事、書籍、音楽等)を使用した場合は、レコード番号、著作権者(社)明記する。
また著作権については、確実に処理するものとする。(「様式規定」参照。)
２）オーディオピクチャー（ＡＰ）部門
カセットテープによるステレオ音声とスライド（枚数は自由）を併用する詩・短歌・俳句などに関連したオリジナル作品とする。
内容や手法（ドキュメンタリー形式やドラマ形式等）は自由だが、ステレオ音声やスライドの特性を生かした斬新な作品を期待する。
＜条件＞
@参加作品数は各校１作品とする。
A発表時間は５分以内とする。（計時は、音声・映像のどちらかが出たところから、両方が消えたところまでとする。）
※製作した学校名を直接表示したり(タイトルも含む)、クレジットコールのように音声で学校名をコールする
ことはしない。ただし、作品の内容から学校名がわかることは差し支えない。
これに違反した場合には、減点の対象とする。
B台本はＢ４サイズの用紙を用い、部門名・タイトル等を書いた表紙をつけ、二つ折りにし、袋とじにて２部提出する。
※学校名は表紙(第１ページ)には記入せず、最終ページに記入する。(詳しくは「様式規定」を参照)
Cスライド映写とテープの再生は発表校が行う。（映写機・トレイは主催者が用意する）
＜規格＞
@スライドは３５ミリマウントのフルサイズを使用し、スライドプロジェクターの使用は一台とする。
※全国大会（福井大会）では、スライドプロジェクター１台・１画面（画面内の分割は可）になることから、
本大会でもスライドプロジェクターの使用は１台とする。
Aスライドは、マウントに映写する順番に番号をつけ、ケースに入れて提出する。
B音声はカセットテープＡ面のリーダーテープの直後から再生する。また、ドルビー等のノイズリダクションは使ってはならない。
再生はステレオ再生とする。
＊全国大会ではＭＤが使用可能。
C著作権のあるもの(テレビ放送、新聞記事、書籍、音楽等)を使用した場合は、レコード番号、著作権者(社)明記する。
また著作権については、確実に処理するものとする。(「様式規定」参照。)
Dテーマとした「詩・短歌・俳句などの作品」については、著作者に使用目的等を説明し理解と協力を求めるとともに、
文書で使用承諾を得ること。この著作権処理がなされない場合は、失格とする。
(作品提出の際、テーマとした作品の使用許諾を証明する書類を提出していただきます。)
＊本コンテストで推薦を受けて全国大会で発表する場合には、スライドはＪＰＧ形式のデジタル静止画(５０以内、総容量５０ＭＢ以内)
に変更する必要があります。またビデオプロジェクターの使用は１台のみで、その１画面を何分割して使ってもかまわないことになり
ます。(ＣＤ−ＲまたはＭＯに保存して事前提出の予定)
３)アナウンス部門
詩・短歌・俳句などの内容を含んだ話題を全国の高校生に伝える内容の自作原稿とする。ただし校内の域にとどまっている話題は不可とする。
また、朗読を主体とする原稿も不可とする。〔取り上げる作品(詩・短歌・俳句など)を朗読する部分が、総字数の５０％を越えないものとする〕
＜条件＞
@参加数の制限はない。
A発表時間は、エントリー番号,氏名を含めて１分３０秒以内とする。(タイトルは読まない)
※学校名は言わない。また、タイトルにも学校名は入れない。ただし、原稿の内容から学校名がわかることは差し支えない。
これに違反した場合には、減点の対象とする。
B原稿はB4サイズの原稿用紙を用い、部門名、氏名、タイトルを書いた表紙をつけ、二つ折りにし、袋とじにして２部提出する。
※学校名は表紙(第１ページ)には記入せず、最終ページに記入する。(詳しくは「様式規定」を参照)
＊本コンテストで推薦を受け全国大会で発表する場合には、ＪＰＥＧ形式のデジタル静止画像(五枚以内)を使用することが可能。
(ＢＧＭの使用は不可)また発表時間は、学校名，氏名を含めて１分３０秒以内となっている。
C原稿の表紙に、その原稿の総字数と、取り上げたし・短歌・俳句などの作品部分の総字数を記入すること。
４）朗読部門
千葉県ゆかりの作品の中から原典のまま選ぶものとする。(「千葉県ゆかりの作品」とは、例：滝沢馬琴「南総里見八犬伝」，伊藤左千夫「野菊の墓」，
山本周五郎「青べか物語」，高村光太郎「智恵子抄(より、九十九里を舞台とした詩)」などがあり、高文連放送コンテストの趣旨からして、郷土色を表
出している文章が好ましい)
＜条件＞
@参加数の制限はない。
A発表時間は、エントリー番号，氏名，作者名，作品名含めて２分以内とする。
※学校名は言わない、これに違反した場合は減点の対象とする。
B原稿はB4サイズの原稿用紙を用い、部門名、氏名、タイトルを書いた表紙をつけ、二つ折りにし、袋とじにして２部提出する。
※学校名は表紙(第１ページ)には記入せず、最終ページに記入する。(詳しくは「様式規定」を参照)
＊本コンテストで推薦を受け全国大会で発表する場合には、効果音やBGM(スライド使用不可)を併用することが可能。
また発表時間は、学校名，氏名を含めて２分以内となっている。
１３．参加申し込み：
参加用紙に必要事項を記入の上、次ページの申し込み先に１０月３０日までにFAXで申し込んでください。
＜申し込み先＞
千葉県立姉崎高等学校 矢嶋 真 ※参加費は無料です！ FAX:０４３６−６１−７６７９ 短縮No.１４３ ただしJASRACが管理している音楽著作権の使用料については作品提出時に申し受けます。 １４．作品提出：＜期日＞１１月２３日(土)
@「アナウンス部門」「朗読部門」の原稿は９時３５分までに、受付けに提出してください。
※１ 時間は厳守してください。９時３５分までに原稿の提出がない場合は、原則としてコンテストには参加できませんので、
くれぐれもご注意下さい。
※２ 受付時間内であっても、いったん受付に提出された原稿については、訂正、変更等できません。ご了承ください。
A「VM部門」「AP部門」の作品、台本は１４：００〜１４：３０までに受付に提出してください。
※１ 「AP部門」については、１１月２３日のコンテスト終了後リハーサルを行います。
※２ 作品の提出は時間を厳守してください。作品が１４：３０までに届かない場合は、原則としてコンテストには参加できませんので、
くれぐれもご注意ください。
※３ テープ本体，テープケース，スライドケースには、規定の<参加表>を貼付して下さい。
※４ 市販の音源を使用した場合には、作品提出の際、音源製作会社から「音源使用申請に対する回答書」のコピーを提出してください。
※５ 著作権処理は各学校で責任を持って行ってください。なお、音源製作会社から使用許可の出たJASRAC管理の音楽著作権処理については、
一括して行います。作品提出時に「録音使用著作物明細書」を書いていただき、それにかかわる料金をお支払いいただきます。
その際「顧問の印鑑」が必要になりますので、忘れずにご持参ください。原則として、受付は顧問立会いのもとでおこないます。
(詳細は後ろの「音楽著作権処理について」を参照してください。)
※６ 「AP部門」の作品提出の際に、取り上げた「詩・短歌・俳句などの作品」の使用許諾を証明する書類のコピーを提出してください。
１５．全国大会：平成１６年８月１１日(月)，１２日(火) 福井県にて開催。
AP部門のリハーサル：８月１０日(金)
交流会：検討中１６．注意 ：
@申し込み後の変更は一切認めません。内容，タイトル等はよく考えて申し込んでください。
A申し込み締切日から３日以内に受領した旨のFAXをお送りします。そのFAXが届かない場合には、必ずご連絡ください。
(連絡がない場合にはその責任を負いかねます。)
B故意でなくても、コンテスト中に携帯電話に着信音を鳴らす等のコンテストを妨げる行為があった場合には、その当事者を退場とします。
なおその当事者がアナウンス部門，朗読部門の発表者である場合には失格となります。
C「アナウンス部門」「朗読部問」とも、予選と本選の原稿は同じものとします。
D全国大会に推薦された場合、規定人数(生徒)分の旅費・宿泊費のうち、規定の金額を千葉県高文連がお支払いいたします。
不足分については各学校でご負担ください。(詳細については、後日該当校に直接連絡いたします。)
E公開審査ですので、一般の見学者も歓迎いたします。
F音楽に関する著作権については、JASRAC(TEL ０３−３４８１−２１２１)にお問い合わせください。
１７．その他 ：
本コンテストのプログラムの表紙デザインを、みなさんから広く募集しています。
詳しくは１０月１０頃までに、お問い合わせください。
※コンテストについての質問等は、次までお願いいたします。
千葉県立姉崎高等学校 矢嶋 真 TEL ０４３６(６２)０６０１ 千葉県立松戸高等学校 大野 隆敏 TEL ０４７(３８６)０５６３